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福井県 永平寺(世界に誇れる禅寺) 禅の里 20131116 |
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寛元2年(1244年)道元禅師(どうげんぜんじ)が開いた曹洞宗大本山で「曹洞宗第一道場」とも呼ばれ、広さ33万平方メートルに及ぶ寺域は樹齢680年の老杉に 並ぶ山深い谷あいにあります、。境内には山門、仏殿、法堂、僧堂(座禅堂)、庫院[くいん](台所)、浴室、東司[とうす](便所)の七堂伽藍(がらん)をはじめ大小70余りの堂宇が配され、これらはすべて回廊で結ばれ拝観ができる。日本の禅修業の最高峰として歴史を刻んできた。 今でも200名の修行僧(雲水)たちによって750年前に定められた厳しい作法に従って禅の修行を行っている全国的な名刹です。 |
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【永平寺 修行体験】心構え:参籠される方は、あくまでも研修 (娯楽での参加はご縁了ください) 15時から16時40分までに入山!翌朝7時の朝食後下山 1泊2食 10,000円 個人受付・団体受付(プライバシーも) 参籠(さんろう)のご案内(座禅・宿泊体験) 永平寺に宿泊し、禅寺の修行生活に触れることによって、各々の信仰を深めていくことを目的としたもので、旅館 ホテルなどの宿泊とは異なる。 ・参籠中は、原則として本山外には出られません。なお、山内での飲酒行為は堅く禁止です。 <申し込み方法> 事前に電話にて、申し込みは原則として2週間までに予約 <参籠恩金> 大人8,000円(税込) <持ち物> タオル 歯ブラシ等の洗面用具は、各自でご用意下さい。座禅のしやすい服装(ジャージなど) ※浴衣は用意してあります。 <日程表>【下記(二泊三日)の企画は現在ございません】 一日目:〜17:00入浴 17:30薬石(夕食) 18:50〜20:30座禅・法話・映画 21:00開枕(消灯) (通常) 二日目:3:20〜起床・洗面 3:50〜法話または座禅 5:00〜朝課(読経)、終わって諸堂案内(山内の建物の案内) 7:00小食(朝食) 下山 ※冬期は二日目の日程が30分または1時間遅くなります。 ※都合で変更する場合があります。 〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比 5-15 大本山 永平寺 總受処 TEL:0776-63-3102 FAX:0776-63-3115 |
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唐門(勅使門)緩やかな参道を真直ぐ歩くと見てくる。正門の真正面に位置し、老杉の中に佇む、この門は永平寺住持(貫首)の就任、皇室からの使者上山する際に開かれ、一般の参拝の人は通れません。 |
回廊 |
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参堂側道 |
一般参拝出入口 |
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注意厳守 参拝は左側通行を守り、順路に従って静かに歩こう。建物の撮影は構わないが、修行僧の生活空間である僧堂などに入ったり、鳴り物は絶対に触らない事などや、カメラを修行僧に向けることは禁止されている。 |
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禅の体験 ★座禅や写経、精進料理をいただく中食[ちゅうじき](昼食)ほか、修行僧と同様の生活を体験できる宿泊制度など、道元禅師の禅の心を学ぶことが出来る修行体験を設けています。 ★雲水の修行を1泊もしくは3泊の2コースで体験ができる(要予約)。 ・3時30分起床から21時の開枕まで日課に従う本格的な修行です。 「清心臨身」 ※雲水さんは、勤行(ごんぎょう)・座禅(ざぜん)・行鉢(ぎょうはつ)・「動の座禅といわれる」作務(さむ)など厳しい修行に励んでいます。 参拝者はそのひたむきな修行僧たちの様子を伺い知ることができます。 |
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