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金沢城の四季(写真) |
兼六園の説明 | ||||
兼六園内(あ〜わ順)一覧 | ||||||
百万石加賀藩 【前田家】歴代藩主一覧 |
兼六園:金沢市内観光 6時間モデルコース |
前田家:菩提寺:宝円寺 |
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戸室山547.84m 金沢市戸室別所町 金沢城の石垣 【戸室石】(とむろいし) 赤戸室石:青戸室石よりも材質は、やわらかい。 青戸室石:すごく硬い . 金沢城は「石垣の博物館」とも、言われる。 時代ごとに特徴ある石垣・石積が見られる金沢城 金沢城の東8キロの所にある戸室山山麓から掘り出した戸室石(金沢城の99l)が使われています。 |
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戸室石 藩政のころは門外不出 金沢城の石垣は95%戸室石 現在でも山を開発すると、戸室石が取れます。08年4月16日 |
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文禄元(1592)年、加賀藩祖・前田利家が利長に築かせたのが始まりで、その後幕末期まで何度も修築が繰り返された。このため、自然石をそのまま積み上げた「野ヅラ」から石を加工して積んだ「打込ハギ」「切込ハギ」などの多彩なデザインを見ることができます。 石垣には鬼門封じや「陰陽石」、「亀甲石」といった陰陽五行思想の影響もみられます。 また、石垣築造の様子を伝える技術書「加賀藩の穴生がのこした、後藤家文書」が全国で唯一残っている。 石は、金沢城の南東約8kmにある戸室山周辺から運ばれた安山岩で青戸室石、赤戸室石がほとんどです。 割合は少ないが、色紙短尺積(御居間先下滝つぼ、石樋は黒い坪野石)も有ります。 ●亀甲積(きっこうづみ)「亀甲石」・・・城の石垣例は少ない六角形に整形した石材を積み上げるもので、見栄えはよいが城の石垣のように高い石垣には利用できなかったが「珍しい亀甲石(土橋門)」にあります。 |
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(陰陽の大石を使う)鏡積み 大手門・(尾坂門) |
菱櫓(ひしやぐら) 上から見ると、ひし形になっている。 |
石川門櫓 |
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泉院丸庭園に面した石垣 | ||||||
打ち込みハギの手の込んだ石積み |
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金沢城内石垣めぐり 金沢城内のその他の石 |
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この石段にも・・・の仕掛け? |
この石の細工は? 生き物に優しくした細工 ※この切り込みは、蛇(へび)が上りやすくした。 |
北方をつかさどる神.亀 亀の石の他に陰陽石・・ |
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石川門 右と左で石積み方が違います。右側は「切り込みハギ」、左側は「打ち込みハギ」の技法となっている。同じ場所で違う積み方をした珍しい例で、昭和2年(1765)の改修時のものと考えられています。文化年間に書かれた文書には、「左右違い分けて積むのはおかしい」などと記されており、石垣の積み方にもいろいろなこだわりやおもいがあったことがうかがえる。 [切り込みハギ] 切り込みハギの積み方は割石を丁寧に加工し、隙間なく積む技法で、本丸への入口など城の重要な部分の石垣に見ることが出来ます。 |
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金沢城内の建築物・その他 | ||||||
(長屋=倉庫) 左:五十間長屋 右:三十間長屋 |
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辰巳用水(総12km)用水に使用されている石管(石細工) 金沢城から犀川の上流、上がること11km辰巳村から水を金沢城まで引いた。兼六園(霞が池)から逆サイホンの原理を用いて(百間堀の底を通して)お城に水を供給していた) |
海鼠(なまこ)塀の仕組み 中には15cm位の石が入っている。 |
鉛瓦葺き 瓦の木型に薄い鉛板(約2mm)を 貼り付けています。 ※瑞龍寺:(国宝3)高岡市(加賀藩)にもこの技法を使っている。 |
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3種類の石積み説明 @ A B @切り込みハギ(揺れに弱い) A打ち込みハギ(揺れに強い) B野面積み(最も古い積み方) |
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野面(ノヅラ)積み 丑寅櫓台下 自然の石や祖割りしただけの石を用いて積む技法です。金沢城の初期の姿を伝える数少ない貴重なもので、城内では、東の丸北面石垣などに見られる。 ●近くによって、利家が城に託した気持ちに思いを巡らせて見てはいかがでしょうか。 |
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他の名高い、石積みとして穴太衆よる【穴太積み】(あのお づみ) 琵琶湖の南地域に壷笠山がある。ここから産出する石材で石仏や五輪塔などを制作していたと云われている、石工、穴太衆の里があった。織田信長は、安土城の石垣に穴太石工を動員したと伝われている。 その後、穴太積みは、卓越した技術が認められ江戸城・姫路城・福井城などの築城を手がけたと伝われている。 ※ 朝倉氏遺跡には、今現在「穴太積み」残っております。 ※ 金沢城では、穴太積み技法は、使われませんでした。 |
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