継体天皇像明治16年
(笏谷石の石像)
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「日本書紀」よれば継体天皇(1500年前)は即位前、男大迹王(おほとのおう)と呼ばれていました。父親は彦主人王(ひこしのおう)で母親は振姫と言われています。幼少のおり父親が亡くなり、それ以後は母親の故郷である高向(越前福井丸岡町)に帰った。その後58歳の時に第26代天皇に即位。
※第33代推古天皇は孫、聖徳太子はひ孫にあたります。
◆越前平野の治水と笏谷石採掘で知られ、洪水が治まるようさ足羽山から海に向かって矢を放つと、越前平野を覆っていた水が海の方に引いていったという伝説が残っている。
石像は明治17年に笏谷石の石工によって、天皇の遺徳をたたえるために造られたもの。
※笏谷石(しゃくだにいし)に水をかけると石の色が緑色に変わる石 |
平和の塔 |
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丸い建物(地元・仏舎利塔と呼ぶ)
お釈迦様の遺骨・(遺灰)?が祀ってます |
桜・春にはぼんぼりが点灯され、ソメイヨシノ桜3,500本が咲き、広場では陣取りあっちこっちで繰り広げられます。
(※各茶屋が山中に花見宴会の場が用意したいる所もある。確認してね?) |
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【足羽山の花見 春は、桜の名所(桜100選)】
★山中・桜の咲いている広場から、お酒・下記のツマミ等、注文できます
●木の芽田楽・とうふに木の芽味噌をぬって焼いたもの、ご機嫌に美味しいです。
●コンニャクに、からし味噌、又は甘味噌がぬった物が10本セットで出てくる。
からし味噌がご機嫌です。グー
※以前は松の葉仕立ての長い竹串(30cm)だったが、今では、普通の竹串20cmぐらい。
それも松葉のように串の元がくっ付いてなくて、普通の串!ザンネンです情緒が薄れていきますね。ーー |
初夏の風物詩「あじさい」
6月上旬から下旬、
足羽山15,000株 |
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【福井市の花】・アジサイ・紫陽花・あじさい足羽山のアジサロード
※ 6月(初夏の時期)は紫陽花(アジサイ)全国に足羽山は知れている名所 |
藤島神社
0776-35-7010 |
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鎌倉・南北朝時代の名将・新田義貞とその一族を祀る。藤島神社。義貞が着用していたと言われる兜「鉄製銀象嵌冑(ぎんぞうがんかぶと)」や、義貞と共に戦った結城宗宏の書状が神宝として保存されており、国の重要文化財にも指定されている。
冑が見つかった場所は、福井市の新田塚町(町名になった。)
※新田義貞の末裔の一人が石川県能登半島の観光地「なぎさドライブウェイ」近く加賀藩独自の政策「十
村役(とむろやく)」の喜多家です。 |
橋本左内・左内公園 |
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橋本左内の墓と像がある。橋本左内は、幕末の福井藩士。藩主松平春嶽の右腕として、将軍継嗣問題、外交問題について開国派として奔走。しかし。安政の大獄により捕らえられ、26才の若さで斬首された。 |
愛宕坂茶道美術館 |
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福井市における茶道の歴史を紹介し、茶道関係資料の定期的な巡回展示や映像による茶道文化の紹介も行っている。
「※愛宕坂=全長165m高低差50m笏谷(しゃくだに)石で整備された階段は約145段。旧藩時代は足羽山への唯一の登山道で山上ある寺社へ向かう多くの参拝者を運んだ。」 |
足羽神社 |
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継体天皇と坐摩神五柱を祀る。越前最古の歴史を有する神社。
境内の樹齢350年のシダレザクラと参道のタカオモミジは市の天然記念物。 |
足羽山の茶屋 |
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現在焼く10軒の茶が点在しており、名物の田楽やみたらし団子などに舌鼓を。 |
笏谷石(しゃくだにいし)
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青みを帯び、水に濡れるとその青色が鮮やかに浮かび上がってくる神秘的な魅力を持った石、笏谷石。かつて足羽山から採掘されていた名石で、江戸時代には名産品としても全国でに名を馳せていました。海路・北前船で遠く北海道まで運ばれていました。※富山県高岡市瑞龍寺(国宝)前田利長(富山藩初代藩主)の石廟が笏谷石。
●大安禅寺は、(福井市の西北)万治三年(1660)に福井藩四代藩主である松平光通によって、大愚宗築禅師を初代住職として創建されました。同寺には松平家の廟所:笏谷石1360枚を敷き詰めた 福井歴代藩主の永代廟所「千畳敷」があり、その墓の高さは約3.7mが作られ、歴代藩主により庇護されました。 |
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